狭い階段で足を踏み外し、妻が骨折しました。

階段幅 どうしても理解できないのです。建築基準法に違反したり、容積率を無視したり・・・建築士って何の為に資格が必要なのでしょう?
我が家は階段が凶器です。妻は骨を折り、全治2か月、手術の必要があると診断されました。子供も何度か踏み外し、怖いと言います。我が家のリビング、ダイニング、キッチンは2階にありますので、一日に何回も往復することを考えて設計しなければならないはずです。①幼い子供がいること②小型犬が5匹いること③足腰が弱ってきた親たちと、将来同居をする予定になっていることから「上りやすくて安全な階段にすること」を私たちはお願いしました。
しかし、実際にできあがった階段は、①手摺も取り付けることができない程、階段幅が狭すぎました。②踏板の形状(幅や奥行など)が全て異なっている為、一段一段足の置き場を確認しないと降りれないのに、③周りは壁で囲まれている為、暗く、狭いので、足場が確認できないのです。④段差が一段一段バラバラで、一番高い所と低い所では高さに10mmの差がありました。妻が足を骨折した最後の段では、5mmの差がありました。⑤更に、踏板がひずみ、13段のうち9段もきしみ音がして、足が沈む感じがします。妻が骨折したのは、上から降りてきて、だんだん踏み板が狭くなる最後の段でした。曲がってすぐの部分なので視野が不十分な上に、、床板がひずんで不安定になり、段差が違うということも加わって、最も踏み外しやすい場所になっていたのです。我が家では、階段が一番危険な場所です。これでは、建築士の資格って、何の為に有るのか、全くわからなくなります。これから、私たちも年を取っていくばかりなので不安です。

階段幅が狭すぎて、引っ越しで、冷蔵庫もソファーも、階段から運び上げることができませんでした。

冷蔵庫、ソファーなどの大型電気製品や大型家具を、階段から2階に運び入れなければいけないので、私は、設計の段階で、それらのサイズを測り一覧表にして、設計士に渡しました。間取り図が出来上がった段階で目を通しましたが、階段幅は記入されていませんでした。建築士の資格をもっている設計士ですから、階段幅のことは、私が、心配することではありません。しかし、どうしても工事が進むにつれて、階段幅が気になったので「この幅では、冷蔵庫やソファーが運べないんじゃないですか?ピアノは無理でしょう?」と言ったら、社長は「運べるから大丈夫」と答えました。しかし、引っ越しの時になって、階段から何も運べないことがわかって大騒ぎになりました。後日、冷蔵庫はベランダから人力で、ピアノはベランダからレッカー車で、それもサッシドアを外さなければ入れられなかったので、メーカーから人を派遣して頂いて、やっと入れることが出来ました。ソファーはどこからも入れられないので、いまだに1階の寝室に置いたままになっています。社長に「買い替えなどで、下ろす時は、今後どうするんですか?」と聞いたところ「そのたびに、会社に連絡して下さい」と言われました。大型家具や電気製品を搬入することを考えないで設計するなど、この設計士は本当に資格を持った設計士なのでしょうか?そろそろ大型冷蔵庫の買い換え時期なのに、「清水建築工房」という会社は、消滅して社長は雲隠れ・・連絡などしようがありません。裁判で社長は、「階段を狭くしたのも、暗くしたのも、全部客が希望したからやったことです」と言いました。危険な階段など、客が要望する筈がありません。口から出まかせ、嘘の多い人です。

新築に際して、設計士にお願いしたこと

新築するにあたって、第一回目の打ち合わせから、私たち家族は、設計士に3つのことを実現して呉れるようにお願いしました。

①つは、景色が良い所なので、自然の景色を取り入れられるように2階のリビング兼 ダイニングにコーナーガラスを使って欲しいということ。
②つは、中庭に、日差しをコントロール出来るよう、屋根を付けて欲しいということ。
③つは、外観を少しオシャレにしたいので、窓枠に飾りをあしらって欲しいということ。

新築に際して、私たちは、これらの実現を切に希望していましたので、是非実現して頂きたかったです。しかし、結果的に、私たちのこの要望は、清水建築工房が「~が有りませんから出来ません」「別料金になります」という理由で、1つも実現されませんでした。事前に、折角打ち合わせたことが、工務店側の都合で、客の希望が3つとも却下されてしまうのでは、新築する意味がありません。これでは、悔いばかりが残って、住んでから何年経っても、新しい家に対する満足感や愛着が湧いてきませんでした。
また裁判になるようだったら、この点をきちんと主張したいと思っています。

客の要望事項は実現する気が無い設計士①「ペアのコーナーガラスはありません」

コーナーガラスに関しては、我が家は、2階がリビング・ダイニングになっているので、傍の公園の景色を生活の中に取り入れて楽しみたいという希望があり、是非とも実現して欲しい要望でした。「大丈夫ですよね?」打ち合わせの度に、設計士に確認をし、設計士は、その度に「大丈夫です!」と答えていたのです。ところが、着工の直前に設計士がやってきて、「コーナーのペアガラスが、どこのメーカーを探しても無い」と言うのでした。コーナー窓がペアガラスにならなければ、他の窓をペアガラスにし、床暖を入れた意味がなくなりすま。「今になってどうして?あれだけ確認したのに・・」そう思いましたが、工事が目前に迫っていると言われて、泣く泣く普通のペアガラスの窓に変更するしかありませんでした。
欠陥検査の時、岩山先生に事情を話した所「コーナーのペアガラス? メーカーから出てますよ」と答えられたので驚きました。「レストランなどでもコーナーガラスは、良く使われていますし、一般家庭でもよく見かけます。ペアガラスが無い筈がない」実は、内心でそう思っていたのです。すぐに自分でインターネットで検索すれば良かったのですが、設計士が嘘をつく?・・そんなこと思ってもいなかったのです。「どうして、嘘をついたんだろう?」そう思って考えてみました。
我が家のコーナーは、『直角』ではないのです。道路に沿って、建物が少し斜めになっているのです。設計士が自分で設計した家ですから、直角でない事は重々承知していました。ですから、コーナーのペアガラスは、設計当初にオーダーをして作らせなければならなかった・・そんなことは、初めから、わかっていたことなのに、設計士はオーダーをしないで、「コーナーのペアガラスは、どこのメーカーでも扱っていない」と、嘘をついて、普通の窓に換えさせたのです。広告では客の夢を叶えると謳いながら、客の希望に沿う事よりも、なるべく既製品で間に合わせようとするのは、儲け優先主義からでしょうか。客は、着工直前、ギリギリの時点で知らせられて、「仕方ない」としか言えない状況で、何でも工務店先行で物事が進められていくのでした。

客の要望事項は実現する気が無い設計士②「中庭の屋根」考慮中のまま先延ばし

これも、打ち合わせの一番最初から、設計士にお願いしていた事です。中庭を造って、そこに日差しが調節出来る屋根をつけて欲しいという願いでした。どういう材質で、どういう仕様にするかは、設計士に全部お任せすることにしました。
設計図に、いつも中庭の屋根が描かれていないので、不思議に思って聞いてみましたが、設計士からの確たる返事はありませんでした。結果から言えば、最後の最後まで「考慮中」ということでした。後付けで工事をやるのかと最後まで期待を捨てずにいましたが、全く工事が行われる様子が無く、設計士にうやむやにされてしまう形になりました。無理なら無理を言えばいいし、やる気が無いならないと言えばいいのに、ただズルズルと先延ばしにして、ウヤムヤにしてしまうやりかたは、非常に信頼を損なうやり方だと思いました。屋根を付けるという前提が有ったから、中庭に防水工事も排水工事もしていません。その結果、中庭のコンクリート周辺から家の床下に、全部雨が浸水してしまう結果になったのです。もう、この時には、私の頭の中に、「裁判するしかない」という気持ちが生じていました。

「建築士は、建築基準法に違反した設計をしてはならない」

建築士法には、「建築士は、建築基準法に違反した設計をしてはならない」と規定
されています。

以前、家を建てた時には、建築基準法に違反する箇所など、一箇所もありません
でした。
設計を依頼するという事は、同時に、「建築士として法令に合致した設計をして
欲しい」ということを依頼しているということです。
打ち合わせの段階で、施主は、設計士に希望を伝え、設計士は法に反しない
範囲の中で、希望を取り入れて設計する、それが施主と設計士の役割のはずです。

「清水建築工房」に設計・施工を依頼したその結果、「清水建築工房」は、有っては
ならない、基本的な違反を幾つも重ねています。
法令に無知であった?・・・資格を有する建築士に通用する言い訳ではありません。
法令を無視して、設計を進め・・・ その責任を、「施主の希望通りに建てただけです」
そう言って・・・「清水建築工房」の社長は、裁判所でも、その責任の全てを、施主に
なすりつけました。
建築基準法に違反した危険な建物を、施主が希望する筈などありません。
不備な地盤改良工事、鉄筋の入っていない基礎、手摺の無い危険な階段踊り場、
狭くて危険な階段などを・・・誰が望むでしょう。

藤沢市役所建築安全課は、今回作成した「建築子準法違反に対する調書」の中で、 
          ・ 「違反の認識はありましたか?」
    ・ 「違反となる旨を伝えられましたか?」
    ・ 「誰の指示によるものですか?」
と、施主である私に、こういう質問をしてきました。
容積率、建蔽率、階段幅、ロフトの床面積や高さ等々の専門的な事を熟知していな
ければならないのは、建築士であり設計士であって施主ではありません。
それなのに、市役所は、「施主が」「違反を知っていて」「無理やり違反をやらせた
という方向にもっていきたいようです。

建築士のほうの責任を問わなけれいけないのに、市役所は、立ち位置も間違えて
いるし、向ける矛先も間違えています。

ブログにメールを寄せて下さった欠陥住宅の被害者の方にお会いしました

これから欠陥住宅と闘う人もいます。

「私も欠陥住宅で困っています」・・・私どものブログを読まれて、メールを下さったかたに、先日お会いして、お話を伺う事が出来ました。
その方は、 住宅瑕疵担保履行法が施行されてからの建物であったにも関わらず、
設計監理を依頼した建築士が、施主に無断で、瑕疵担保履行法が適用出来ない
ような施工を、工務店に指示した為に、保険がおりないで困っているとのことでした。

全面的な建築士のミスから、雨漏り等の瑕疵が生じ・・・更に、その建築士のミス
から保険も下りず、修理出来ないで、大変困っているということです。

このかたは、工務店に設計、施工を丸投げせず、一級建築士に設計監理をさせた
にもかかわらず、このような事態になっているのです。
建築士を中に挟んだとしても、必ずしも安全とは言えないのです。 
その一級建築士も、「清水建築工房」の社長のように、知らぬ存ぜぬを続け 、財産
の名義を全て妻名義に書き換え、責任を負わずに済むようにしていました。 

****私の家もそうですが、欠陥住宅は設計士の設計ミス監理ミスで起きることが多いのです。
工務店を選び、更に、その工務店を監視する為に、第三者を選んだとしても、欠陥
や違反建築を防ぐ事は難しいということの実例です。 
 
建築の専門知識を持たない素人の施主に、すべての責任を負わせている今の法律
を変え、被害者をこれ以上絶対に増やさないという行政の熱心な取り組みが無ければ、この腐った建築業界の実情を改善することは出来ません。
その為には、欠陥被害に遭った被害者たちが、一つの大きな力になって、外に向か
って訴えていかなければ、今のまま、何も変わることはないのです




プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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