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被害者が増す一方なのは、どうしてでしょう?

夕方のニュースを見ていて、胸を締め付けられる思いがしました。
時を経て今尚、被害者の悔しさを思うと、私の胸の痛みは軽減することがありません。
或る男が、リフォームと称して一人暮らしの女性に近付き、6千万円を請求し受け取ったということです。
被害に遭った51歳のその女性は、事件直後に脳梗塞を患い入院し、取材中に亡くなってしまいました。
工事はズサン極まりないもので、必要の無い、意味の無い工事が多数行われていました。誰の目から見ても疑いようのない詐欺行為です。
彼女の身の回りの世話をしてあげていた民生委員の女性と、若い弁護士は、彼女に代わって、その無念を晴らさんが為に、まだ彼女が生存している間に、業者を彼女の病室に呼び入れ、被害者の苦しむ様子を見せましたが、業者には悪びれた様子も、反省している様子も全く見られませんでした。
メロンを一個見舞いに持って来ましたが、6千万円がメロン1個に化けた・・そんな感じです。
業者を詐欺罪にもっていけるか、被害者が亡くなってしまった今となっては、非常に難しい様子でした。
彼女は、どんなに悔しい思いをしながら亡くなったことか・・被害者の気持ちを思うと、本当に理不尽で、遣る瀬無い話です。
10月2日に放送された『噂の!東京マガジン』内の「噂の現場」では、太陽光発電システムを設置する会社の、これも詐欺としか言いようのない手口が紹介されました。
「設置する時は絶対に料金前払いしないように!」「数社から見積もりをとってから工事を依頼するように!」等々、番組内で注意を呼び掛けておられましたが、一番問題なのは、客が、業者を100%疑ってかからなければならないという、実に嘆かわしい今の現実です。
東日本大震災でエネルギー問題が取沙汰され、太陽光発電システムが注目された時点で、こういう詐欺事件が多発するだろうことは予測されていました。
詐欺をやろうと思っている人間にとっては恰好のチャンスが到来し、そして、やはり、あちこちで被害者は出てしまいました。
これら二つの事件は、口車に乗せられた客のほうのガードが甘かったからだ、と言って済ませられる問題ではありません。
詐欺をやるような相手は、二枚も三枚もウワテなのです。一攫千金をねらう悪徳業者にとって、建築業界ほど入り易い職場はない・・・それだけ、規制も罰則も無い、ユルユルの業界だということなのだと思います。
法律を作る立場にいる人達は、建築業界の巨大な組織に寄り添うことをしないで、国民の中に被害者を出さない、被害者を守るという立場に立って、厳しい法律を定めて頂きたいと切に願います。
消費者庁なるものが発足したのですから、悪徳業者をこの業界から締め出す方策を具体的に講じて、もっともっと活動して頂きたいものです。
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kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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