資格の在り方

清水建築工房の社長は、モーターサイクルロードレースライダーとして18歳の時からレースに参加し、1992年28歳で引退するまで、11年近くバイク一筋で過ごして来ました。
世界を旅する生活から心機一転「良い住まいが健康維持に欠かせない・・・」として、「人に優しい住まい作り」をする為に、建築のほうに向かったようです。
父親も兄も建築業を営んでいたということも影響していたのでしょう。
そんな思いで立ち上げた清水建築工房は、今、神奈川県から監督処分を受け、建設業の認可取り消しになっています。
私達がブログを開始して、皆さんに注意を呼びかけるもっと以前から、きっと、私達以外の他の所でも、問題は起きていたのでしょう。
県のほうには、清水建築工房に関する良からぬ情報がもたらされていたようです。
「良い住まいが健康維持に欠かせない・・・人に優しい住まい作りをしたい」として会社を立ち上げた時の、社長の気持ちはどこへ行ってしまったのでしょう? 
欠陥が見つかった時点で、もし社長自身の技量で直せないのであれば、父親や兄弟、或いは知り合いの工務店に頼んで、直すことも出来たはずです。
直そうとする姿が少しでも見えれば、私は裁判など起こしませんでした。
自分が訴えられている裁判中に、離島でのんびり過ごす行為も常識的には、考えられないことです。
自宅を売却してお金を得ているのに、裁判所が出した判決に応じた損害賠償に充てようという気持ちなど、さらさら無いようです。
インターホンの電源を切ったままにして居留守を使い、本人からも奥さんからも、電話一本ありません。
「なぜ、欠陥が起こったのか?」「今度同じ失敗をしない為には、どうしたらいいか?」社長は、欠陥が発生して以来、欠陥と向き合おうとしませんでした。
ただ、目を背けること、逃げること・・そればかりを繰り返してきました。
原理を理解し、あくまでも基本に忠実に、一つ一つの作業を丁寧に積み重ねていけば、欠陥は起きない・・と、そう思うのですが、清水建築工房は、たまたま欠陥住宅を建ててしまったということではなく、何回建てても欠陥住宅を建ててしまう、根本的な所に問題が有る会社なのだと思います。
建築士の資格を一度取得してしまえば、一生剥奪されることは無いという思いが、客を甘く見、どうでもいい仕事をしてしまう、「気持ちの緩み」に繋がったのかも知れません。 

プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
リンク
フリーエリア
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する