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客の生命を守るということ

今回の東日本大震災に於いて、浦安一帯が液状化等の大きな影響を受けたのに比べ、大地震を想定しての地盤補強を行っていた東京ディズニーリゾートが、殆ど地震の影響を受けなかった事で、如何に地盤補強が大事かということが証明されました。
裁判所の調停員が、「どちらの補強方法が適切なのかは、実際に地震が来てみなければわからない」と無責任でトンチンカンな見解を下しました。
しかし、専門家は色々なデータから有効な補強方法を日々研究しており、それが有効であることが、今回の地震で立証されたのです。
問題なのは、客が、専門の機関に地盤調査と補強方法を依頼し、その結果を踏まえた地盤補強をお願いしているのに、業者とつるんで、工務店が勝手にその方法を変えてしまっていいのか?そんな権限が工務店に有るのか?ということです。
「安いほうでやってくれって言われた」よくも、そんなウソが口から出てくるものです。
「もうバイクには乗らないんですか?」私は社長にそう聞いた事がありました。
「家族が出来たら、もうあんな危険な事は出来ない」社長はそう答えました・・・家族に悲しい思いはさせたくない・・それは私だって同じです。
私には、家族を守る義務があります。だから、地盤補強にも、建物の躯体にも、ことのほかこだわりがありました。
もし、社長の中に、「自分の家族を守る」気持ちと同じように「客の家族を守る」気持ちがあれば、手抜き工事など絶対にしなかったと思います。
デビューしてから引退まで10年以上もの長きに亘り、危険と背中合わせ、死と隣り合わせのロードレースに参加して、誰よりも「生命」について考えるチャンスがあった筈の社長が、なぜこんなにもズサンな工事を繰り返してきたのか、理解に苦しみます。
「健康維持の為に自然素材にこだわった家づくりをしたい」そう思って建築業に転身したと言います。
しかし、健康より何よりも、家づくりの最優先は「住み手の生命を守ること」です。自然素材よりも何よりも、「正しい施工」です。
建築家がすべき第一は、客の生命を守る事。その為に、専門知識と正しい施工技術を身につける事です。
専門的な知識の上に、正しい施工が出来て、それからです・・・自然素材云々は。間違いの無い、堅実で手堅い建て方をしていれば、必ず評判を呼び、おのずとその後からお金は付いてきます。
踊り場に手すりをつけないまま、私の家族やペットに危険が及ぶことを承知で、「採算が合わないから」と工事を撤退し、その危険な現場は7年も放置されたままです。踊り場から落ちた犬は、立てなくなって、寝たきりの状態が2年も続いています。具合が悪くなった時にはすぐに酸素室に入れなければならないので、私達家族は、24時間介護をしています。
外から入って来た来訪者は、「この家の空気は湿っていて、カビ臭い」と言います。
住んでいる私達も、勿論そう思います。家族の健康にも相当悪影響を与えているようで、子供や妻ばかりでなく、今年の初めから、他の元気だった犬も、絶えず喘息のような咳をするようになりました。
金儲けを最優先にし、見て呉れだけを重要視してきたその結果が、社長の今ある姿であり、自業自得なのだと私は思っています。
プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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