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規制緩和以降、格段に技術は落ち、詐欺まがいの業者が増え、欠陥住宅も激増した

欠陥住宅の話など・・・建築関係の現場におられる方々にとっては、実際の所、触って欲しくないし、関わりたくない話かも知れません。
ですから、私は当初、このブログを、建築関係の方々は見て下さらないと思っていました。
しかし、「毎日見てますよ。これからもずっと見ますよ」等々、エールを送って下さったり、アドバイスをして下さるなど、協力を申し出て下さるのは寧ろ、建築関係の方々が多いことに驚かされ、感謝の気持ちで一杯になります。
本当に有難うございます。
個人を攻撃するつもりで、このブログを始めたわけではありません。
問題は、「欠陥のデパート」と言われるほど、何故こんなにも我が家に欠陥が重なってしまったのかということ。
何故こんなにも「漏水」に対して、無頓着で不注意な工事が出来たかということなのです。
有ってはならない漏水が・・・屋根・壁・窓・ドア・換気扇・床下・・・と、ありとあらゆる所に発生しています。シーリングが殆どされていない、「水」に対して、信じがたいほど無防備な建て方です。
関越自動車道のバス事故に於ける死傷事故の原因は、ドライバーの居眠り運転の可能性が高いと言われていますが、その背景にはツアー会社やバス会社など、ドライバーの周囲を取り巻く環境にも、多くの問題が有ったようです。
規制緩和によって、特に高速バス業界には、相当に熾烈な競争と摩擦が生じ、業界に非常に悪い体質が蔓延るようになったと言います。
私は、同じような事が、建設業界でも起こっているような気がしています。
「清水建築工房」が重ねた、数々の欠陥の原因の一つに、下請け業者の、技術の低さが挙げられるように思うのです。
500万円以下の工事であれば誰でも工事が出来る、と国は門戸を開放し、建築関係の仕事に従事する人口は増えました。
しかし同時に、技術を伴わない職人が増え、モラルも一気に低下したように思うのです。
階段の手摺を付けないで引き上げてしまうようなことを、余ったコンクリートを庭に埋めて帰るようなことを、昔の職人は絶対にしなかったと思います。
コツコツと下から経験を積見上げて、職人を育てること・・・その課程が本当は大事な職種なのに、需要と供給の問題から、今、それを望むことは無理のようです。
この規制緩和以降、残念な事に、格段に技術は落ち、詐欺まがいの業者が増え、欠陥住宅も激増した。そう思います。
客には全く関係の無いところで、内部に問題をたくさん抱えた業界であること・・・それが、この二つの業界に共通して言える事であり、その犠牲になるのが、客なのです。
プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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