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「瑕疵担保履行法」に関して思う事②

「100パーセント客には責任が無い。
100パーセント業者に責任が有る」岩山先生は、そう仰います。
売り物にならない物を、売った訳ですから当然です。
しかし、不思議な事に、中には、「なんでこんな業者選んじゃったの?」と、あたかも、買った客のほうに責任が有るように言う人がいます。
そして、数千万円もする品物だからという理由で、欠陥が発生するや否や、業者は逃げ回り、無視をする事が、これまで繰り返されてきました。
それを補う「瑕疵担保履行法」が出来たのが、やっと3年前のこと。
しかし、それで解決した訳ではありません。
むしろ、平成21年10月1日という『日にち』で線を引いた事によって、非常に、不公平が生じました。
これこそ、客には責任が無いことなのに・・です。
支援は、『日にち』で区切られるものであってはならない・・私はそう思います。
事実、平成21年10月1日以前に引き渡しが行われた家に、今なお、どんどん欠陥は現れてきているのです。
そして、その責任は、全部客に被せられ、欠陥を証明する為に、裁判をする為に、損害賠償を支払わせる為に、それこそ何年にも亘って、客は想像を絶する苦労をしなければならないのです。
これまで、悔しくて、過労で命を落とした被害者もいたでしょう。
ストレスで病気になったり、離婚をしたり、家族がバラバラになってしまったケースもあったでしょう。
我が家でも、しなくてもいいケンカの原因は、決まって、この家の欠陥の事でした。
法律を作る国会議員には、いままだ解決に至らずに苦しんでいる被害者が多数いることを知って頂かなければなりません。
『日にち』で線引きをするような不公平な法律は良くないこと、おしなべて広く長い支援策を設けるべきであること、そして何よりも相変わらず欠陥住宅が減っていかない現実に目を向け「業者に欠陥住宅を建てさせない!客に欠陥住宅を引き渡さない!」そのことへの対策が最優先であること、を訴えていかなければいけないと思っています。

今回の選挙では、大手企業から多くの政治資金が流れる政党が優勢と伝えられていますが、活断層の上に原発を作ってきた政党、せっせと新しいハコモノを作っては維持管理を怠ってきた政党に、ここでまた政権が渡ってしまうであろうことに、私は、非常に無念さを覚え、懸念を抱いています。
欠陥住宅の問題が、これまで、被害者の立場に立った抜本的な対策がなされてこなかったのは、族議員と呼ばれる国会議員が幅を利かせ、建設業界に不利になる政策を作れなかったからだと思っています。
絶対このままではいけない!変えなければいけない!という新し風が吹き込むような、何かを期待出来る選挙結果になって欲しいと、切に願っています。


プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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