地盤改良の重要性①


建物を建てる際に最も大事なことは、「地盤調査」を行い、耐力不足などがあれば、
補強をする為に、土地に最もふさわしい地盤改良を行なう事です。
上物がどんなに立派であっても、地盤が緩ければ、液状化現象が起き、また、ほん
の小さな揺れでも、家は傾いてしまいます。
この界隈は、海や川に近く砂地である為、私は、特に念入りな地盤調査と、更に念
入りな補強工事を
行われなければならないと考えていました。
新築工事が始まりそうな土地が有ると、「この家は、どんな地盤改良をするのだろう
?」と、その度に見て回り、写真を撮りました。
我が家を新築する際、私は地盤調査をJIO(日本住宅保証検査機構)に依頼し
ました。
JIOの調査結果は、
    基礎仕様の判定は、「表層改良」が最も適切です  というものでした。
「表層部において軟弱な層が確認されたことから、不同沈下が懸念される地盤
状態であると推察されます。対策としては、現状GL-1.3m以上表層改良
工事を実施し、地耐力の増強を図ることが適当であると考察致します。
注)改良検査は表面波探査試験で行い、支持力50KN/ m2以上を合格とします」  考察の欄
に、こう書いてあります。
近所の新築現場も、殆どが「表層改良」で行われていたので、私も、JIOの検査通
りに、「表層改良で行って下さい。工事の際には、必ず立会いますので日時を知ら
せて下さい
」と、お願いしました。
しかし、後日、「清水建築工房」:清水は、「柱状改良のほうが安全で、しかも費用が
安いのに、なぜ、わざわざ表層改良にするのか?」と言ってきました。 
私は、「ちゃんと地盤調査会社に依頼して検査をして貰った結果を得ているの
だから、表層改良でやって貰いたい」と、清水社長の申し出を強く断りました。
すると、後日、清水社長は、柱状改良の会社の社長を連れてきて、「柱状改良の
ほうが絶対に安全だから、柱状改良にしたほうがいい」と言い張って聞きませんで
した。
私は、「近所は、皆、表層改良でやっている。これでやって欲しい」と言って、撮った
写真を見せたのですが、
「安くて、安全なほうにしたほうが絶対にいい」と言われ、
承諾させられてしまうような形になりました。清水という人間が、本性を現さず、まだ
どういう人間 か、わからなかった時の話です。
日本建築検査研究所の岩山健一氏の見解は、
「基礎仕様の計画に於いて、JIOの地盤調査の結果及びその判定は、長期許容
支持力20KN/m2 未満、表層上部が軟弱な為、表層改良が妥当とされていた
が、
実際には、直径600mm,L=2.0M × 37本の柱状地盤改良を施工し、
JIOの地盤保証の対象から外される結果となっている。表層改良をやめ、柱状
改良を選択した理由については、施主に対し明確に説明する義務が有る。また、
敷地は河川に隣接しており、地下水位がある場合には、柱状地盤改良の固化に
影響を与える恐れがある為、再度地盤調査を行い、建物の安全性を確認する
必要がある
と考えられる。」となっています。
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「清水建築工房」社長:清水は、地盤改良工事の日時も知らせて呉れず、見に行った時
には工事が終わっていました。何という人なんだろう??この日から、清水社長に対して
?の数が、一つづづ増えていきました。
なぜ?JIOの検査を覆してまで、「柱状改良」にしなければならなかったのでしょう?
なぜ?施主が、「表層改良で」とお願いしているにも関わらず、変更しなければならなかっ
たのでしょう?
岩山氏が言っているように、「柱状改良のほうが絶対に安全である」という根拠の説明を、
清水社長は、私にしていません。
柱状改良によって、耐力が30kN/mになっただけで、JIOの50kN/m の合格
ラインには遠く及びません。 
ここに、私は「清水建築工房」社長:清水が、客に、柱状改良の会社を斡旋する事
によって、マージンを得ていたのではないかと推察しています。
私には、理由が、それしか考えられません。 
もしも、客の命が、こんな事で、ないがしろにされるとしたら、これは、絶対に許され
る事ではありません。


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Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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