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もう少し安くならないか?

裁判所に提出された原告・被告・判決の内容

「地盤補強未了」に関して

原告の主張:地盤調査を行った上で、必要な地盤補強を行わなければならない。
本件土地は、河川に隣接している為、柱状地盤改良では、その固化に影響を与える
恐れがある。従って、再度地盤調査を行い、建物の安全性を確認する必要がある。

被告の主張:地盤調査結果に基づき、地盤改良工事を行っており、地盤調査報告書及び、柱状地盤改良工事検討書を送付済みである。原告とのやり取りは次の通りである。地盤改良工事見積書を原告に提出、その後、原告より予算の都合で「もう少し安くならないか?」という申し出がある。それを受け、地盤改良業者に地盤補強の品質は落とさず価格を抑える方法を相談。後日、地盤改良業者より現状見積もっている表層改良ではなく柱状地盤改良なら同等の品質を保持した工事で、費用も下げることが出来ると回答があり、これを受け原告に見積書を提案したところ、金額が下がる柱状改良工事でお願いしたい旨の返事を頂き、工事に至った。
原告の反論:原告が、地盤改良工事について「もう少し安くならないか?」などと申し出た事実は断じて無い。本訴訟の被告の虚偽主張には目に余るものがある。〇〇号〇頁でも、被告が原告に対し「私共の知っているところでは、表層改良より柱状改良のほうが、より強い改良工事と聞いており、地盤改良業者からも柱状改良で行って頂けるということで、表層改良より、より強度の有る工事をして頂いたと思っております。これも、お客様に少しでも良いものをと考えてのことです。」と説明して、被告が独断で柱状改良を行った事を認めている。
原告が、地盤改良工事の費用を値切った為に、柱状改良工事になった旨の被告の主張
が虚偽であることは、明らかである。
尚、原告は、被告からファックスでJIOの保証の対象にならないと知らされ驚き、被告社員であったM氏に電話したところ、「本件建物が変形建物なので対象から外れた」という説明がなされた。その後の打ち合わせの時にも再確認したが、同様の回答であった。
原告は、地盤改良を重視し、「どの様な工法で行うのか?改良工事実施時には立ち会わせて欲しい」と依頼していたにも関わらず、被告は原告を立ち会わせないまま柱状改良工事を実施した。
被告の主張:JIOの保証対象から外れたのは、床面積が増え、違法建築となった為である。
最初に提出したJIOへの図面と、変更後の図面での建物の形状はほぼ同じであり、
玄関周りの間取り変更と、二階ドッグルームの増えた面積だけである。
<補修費用など>
原告側からの提案:グラウトは水にも強いため、建物全体の地盤を固めることによって、本件建物の地盤の問題は全て解決することが出来る。金額 200万円

調停案:柱部分のグラウトを行う。全体の12.5% 金額 47万8500円

調停案に対する原告の主張:そもそも地下水位が高い地域において、柱状改良が
適切でないことは、地盤改良について勉強したものであれば自明のことである。
被告は、「予算を抑える為に原告が柱状改良を行うことを依頼した」旨主張している
が、乙〇〇号・・以降において、被告自ら「お客様に少しでも良いものをと考えたこと」
である旨述べて、自ら柱状改良を選択していることを認めていることからも、被告の主張内容が虚偽であることは明らかである。部分的な地盤改良では、地震等が生じた場合の沈下を何ら食い止められないのであって、地盤改良は地盤全体について行われるべきである
 
          * * * * * * * * * * * *   
     
① 海の側、川の側であれば砂地であり、相当な覚悟で地盤改良を行ってから家を建てなければならない事など、私どもは百も承知でした。ですから、「安いやり方で・・・」などと云う筈がありません。家を建てる前から、近所で建前が有ると、どんな地盤改良をするのか?現場を見て回りました。大手の建築会社は、殆どが表層改良をしていたので、現場の写真を撮って、「清水建築工房」に見せ、「このやり方でやって下さい」と、そこまでお願いしたのです。それでも、清水社長は、柱状改良の会社の社長を連れてきては、「柱状のほうが絶対安全で安いから・・・」と、言ってききませんでした。

②部分的な地盤改良では、効果が無い事については、グラウト工法を行っている会社も証明しています。それでも、調停員は、全体の12.5%だけグラウト工法を行なえばいいという判決を下し、その判決に至った根拠を示していません。「地震なんて起きてみなければ、どっちの工法が適切かなんてわからない」・・調停員は、そう言ったのです。
余りにも無責任な発言です。
東日本大震災では、液状化現象が起き、多くの家屋が傾きました。傾いた家の殆どが、
柱状改良だったそうです。
「地震が起きてみなければわからない?」・・・・柱状改良が、如何に地震に対して弱いか
証明されたのです。
ディズニーランドやシーが柱状改良だったら、全滅だったでしょう。
調停員は、何も知らな過ぎます。いい加減過ぎます。
これから調停に向かわれる方・・・申し訳ありません。日本の調停員は、裁定のレベルではなく最低のレベルの人達です。原告が、折角、血を吐くような思いをして裁判所に出す
資料を準備しても、裁判所の調停員は、どっこい!建築界に味方をする人達ばかりです。
カビ臭い調停員を入れ替えて、新しい風を送らないと、正しい裁判は行われません。
これからも、どんどん裁判資料を載せていきますので、調停員についても、果たして、中立な立場で正しい判決を下していると言えるのか?ご一緒に考えてみてください。



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kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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