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「今後について」藤沢市役所への質問

「今後について」藤沢市役所への質問状 

    藤沢市計画建築部指導課長 金子昌義 様

建ち上がってから8年、我々は、欠陥建築士と闘い続ける毎日でした。
裁判所から出された損害賠償請求を無視され続けて、 3年3か月が経ちました。
この問題を個人レベルで解決することが、もう無理であるという判断のもと、行政に相談
してみることにした訳ですが、行政は、肝心な所で、余りにも問題意識に欠け、危機意識
が薄く、無力であることを思い知らされただけの結果となりました。
数えきれない程のデタラメな欠陥工事を重ね、更に、幾つも法に違反する建物を建てて
います。消費者にとって存在して貰っては困る欠陥建築士を、市と県は、たかが数か月
の停職処分にしか出来ないと言います。「市に責任は有る。しかし、県に報告する事
ぐらいしか、市には何も出来ない」・・・市役所というのは県にぶら下がっているだけの
組織なのでしょうか。こういう縦割り行政の欠点から抜け出さない限り、市民にとっ
て、市役所など存在する価値が無い・・・そう思います。
我々が神奈川県そして藤沢市に相談したことによって、今回初めて、違反建築であること
が判明した訳ですが、
① 建築確認書に添付した設計図と、実際に建ちあがった建物と相違が無いか?
② 特に建築基準法に違反していないか?
を、行政が一度も見にも来ていない・この事こそが、欠陥建築士にやりたい放題を許
している最大の原因なのだ、ということがわかりました。もう一度繰り返しますが、役所は
何の為に、確認申請なるものを出させるのですか?チェック機能を持たないので
あれば、役所に出す必要などないではないですか?
建蔽率を超えてはならない、容積率を超えてはならない、建築基準法に違反してはならない・・という決まり事が有ることには、必ず「消防法」などに基づく理由が有る筈です。それ
なのに、県にしても市にしても、違反した建築士に対して、驚く様子も咎める様子もまるで
無い。行政の事なかれ主義には、驚かされるばかりです。

Ⅰ、構造計算がなされないまま三階建てが建てられ、梁不足や耐力不足によって、
  この 建物は地震に弱い建物であることが指摘されています。実際、住んでいる
   と、地震に限らず、強風にも揺れを感じ、常に恐怖を抱きながらの生活を送っ
      ています。
    一刻も早く、耐震診断と耐震工事を行いたいのですが、違反建築を違反のまま
      放置して、いいのでしょうか?

Ⅱ、建物全体を今からセットバックすることは不可能ですし、階段幅を広くすることも
  不可能です。また、梁や耐力不足の壁を補強するには、大変な工事が予想され
      ます。違反建築の不可能な部分は、どうすればいいのでしょうか?

 大規模な修繕費用は、どちらが負担するのでしょうか?
  その根拠となる考え方をお示し下さい。 
  ※市は、違反建築を直す義務が、違反建築を行った「建築士側」にあるのでは
  なく「施主側」に有ると言っていました。しかし、我々は、違反建築を強要した訳
     ではありません。建築士が資格を得るということは、つまり、建築基準法や建築
     士法を熟知しているということです。   
  
「違反建築を建てた建築士に、直す義務が課せられる」べきですが、もし、
  施主に課せられるということであれば、非常に理不尽です。
  理由を説明して下さい。

Ⅳ  裁判所から出された損害賠償金を、未だに我々に支払っていません。
    (裁判所が出した損害賠償金は、欠陥を直す費用であって、違反建築を直す
  費用 
ではありません)
  「違反建築である」ことが判明した訳ですが、我々には直す費用が有りません。 
     二階建を建てた心算で三階建を建てました。構造計算もなされない耐力不足の
     家を放置して、このまま住み続けても問題無いとお考えでしょうか?

Ⅴ 違反建築を、このままにしておいて黙認するということでしょうか?

Ⅵ 1981年、新耐震基準適用後に建てられた家であっても、工事不良・施工ミス
       による欠陥住宅、違反建築は増え続けています。1981年以降の住宅につい
       ては、耐震検査・耐震工事費用の補助適用外ということについて、市はどう考
       えておられるかお示し下さい。  

Ⅶ 貴課の藤井直澄氏は、「工務店が施主に鍵を渡した時点」で、建物の「完成」
  及び「引き渡し」と見なすと答えられました。また、最上澄代さんは、「工事 
      中であれば、市は中に入って指導することが出来たけれど、完成してからは
  出来 ない」と言われました。

      私は、「最後まで、完全に工事を終わらせること」を約束させ、残金を支払い
      ました。その証拠として、念書が私の手元に残っています。
      しかし、約束に反して、階段踊り場に手摺りを設置せず、危険な箇所 を残し
      たまま、中途半端にして、工事から撤退してしまいました。
    引き渡しの期日は、前年の12月末でしたが、翌年5月になっても、建物はまだ
      住めるような状態ではありませんでした。
  電気も通っていない中、それでも、引っ越さなければならなかったのは、それま 
    住んでいた家の引き渡し期日が過ぎてしまっていたからです。5月に鍵を渡
   して貰ったのは、工事途中でも、已む無く新しい家に住まざるを得なかった
       理由が有ったか らです。
      決して、工事が完成したから引っ越した訳ではありません。
  最愛の犬が手摺の無い踊り場から落ちて、亡くなりました。
 
      私は、危険な箇所を残したまま、工事を途中で止め、撤退してしまった家を、
     「完成 した」とか、「引き渡しを受けた」とは今も思っていません。
      藤井氏が言うように、鍵を渡された時点で、「家の完成」もしくは「引き渡し」
      とする な らば、「何時をもって完成・引き渡し」と言うというのか、明確に条文
      化されたものを、お示し下さい。

  最上さんが言われたように、「工事中なら市が中に入って指導が出来たが、
      完成  してからでは、市は何も出来ない」とは、全くもって理解の出来ない発言
      です。 どうして、そこに線を引かれるのでしょうか?
     
正しく施工されなかった建物を正す為に行政は、正しく施工しなかった建築士
      を直すように指導する、これは建物が完成 した後でも、行われるべきではない
      のですか?
  課長のご意見をお聞かせ下さい。


プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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