「逃げたGPライダーを追え!!」 31 調停案の内容 その5 狭い階段は削ればいい!!

調停案の内容 その5
 狭い階段は削ればいい!!

建築基準法施行令第23条によれば、階段の幅は750mm以上でなければならないと規定されている。
しかし、705mmしかなかった。
被害者の妻が、足を踏み外して骨折した、狭く、暗い階段である。
漆喰壁でできたこの階段を直すには、いったん階段を壊してやり直すしか無い。
被害者側が提出した見積額は、7116000円である。
階段だけではなく周りも壊し補修する必要があるからだ。
これに対しての裁判所の調停案はどうか?
拡張が必要だが、被害額は1536000円。階段幅を削ればいい。
・・・階段幅を削るとはどういうことだろうか。
単純に漆喰壁を削っても、45mmも拡張はできない。
しかし、どのように施工したらいいかについては、かの調停員は押し黙ったままである。
実は、清水建築工房は、裁判所からこの階段の構造図を出すようにと命じられていた。
しかし、その構造図は出されないままだった。
それで、どうしてこのような結論を裁判所、いや調停員が出すことができたのか全く持って疑問である。
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欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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