「逃げたGPライッダーを追え!!」42 厚顔こそ我が生きる道と見つけたり!!

厚顔こそ我が生きる道と見つけたり!!

平成23年7月2日、社長は、ほぼ1年にぶりに、妻子とともに、親所有の茅ケ崎の自宅兼事務所に姿を現した。
又、ここで暮らすために、掃除に来たのである。
引っ越してからの生活ぶりを見てみると、金が底を就いて舞い戻ってきたのではないらしい。
息子を、依然として学費が年200万円もかかるという〇〇幼稚舎に通わせ続けていた。
平成25年4月には、更に息子を〇〇義塾普通部に上げている。
入学金も払った。
息子の送り迎えに1000万円もする最新型ベンツに乗り換えた。
家の近くには、もう一台外車を所有している。
そして自分専用の車。
金は持っている。
ほとぼりが冷めるまでの逃避行だったのか?
或いは、悪知恵を付けて呉れた誰かから教えられた通り、「知らぬ存ぜぬ」を通せば、逃げおおせると、腹をくくったか?
この期に及んでも、償いに使う金など、一円たりとも払う気は無い。

社長は、本拠地に舞い戻ることにしたが、それには一つ 危険が孕んでいた。
被害者から催促を受ける危険である。
案の定、掃除に行った当日、被害者夫婦が尋ねてきた。
でも、そんな事ぐらい、逃亡中にシュミレーションを済ませていた。
「ピンポン」が、鳴らないように電源を切っておくことにした。
居留守作戦である。
が、タイミング悪く、掃除機の音が外に聞こえてしまった。
いまさら掃除機を切っても遅かった。
「〇〇さん」被害者が、外から大きな声で何度も叫んでいる。
近所に知られてはマズイ・・出ない訳にはいかない。
社長は、何事も無かったかのように、「どうぞ、どうぞ」と笑顔を取り繕って、家の中に招き入れようとした。
周りに聞かれてはまずいのだ。
しかし、被害者は、警戒していた。
家の中に入っては、どんなことをされるかわからない。
家の中に入ろうとはせず、玄関先でのやりとりになった。
社長は、「資金繰りがうまくいかなくなってね~払おうにも、この家も親の物だし~財産がないから払えないんだよね~無い袖は振れないもんね~」と、軽妙に続けた。
そんな、軽い態度に腹を立てた被害者が、「それなら親兄弟にでも借りて払えないのか」と、追求した。
近所に話声を聞かれてはまずかった。
社長は、シュミレーション通り、「そんなにうるさく言うのなら警察を呼ぶ」と言って、携帯を取り出して被害者の目の前で、警察に電話をした。
そのまま社長はドアを閉め、中に入ってしまった。

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Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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