欠陥住宅を建てた者の責任・・・その4 刑法上の責任

欠陥住宅の瑕疵によって、住人が怪我をしたり、体調を壊すようなことがあれば、刑法上の責任もあります。
刑法の傷害罪です。
怪我をしたり、体調を壊す事も傷害です。
瑕疵のある建物を建てたのは、過失と言えるのですから、過失傷害罪が成立します。
めったに無いかもしれませんが、瑕疵が有るのに気づいていて、誰か怪我をすればしてもかまわないなどと思っていたら、過失ではなく、故意の傷害罪が成立します(未必の故意といいます)。
刑事上の責任を負うのですが、これには警察に動いてもらわなければなりません。
警察に動いてもらうために告訴状を警察に出す必要があります。
刑事事件の時効は短いので注意しなければなりません。
欠陥住宅訴訟は長くかかるので、そのうちに刑法上の時効期間が過ぎてしまいます。
弁護士さんは、まずはお金をもらって瑕疵を補修し、健全な生活を取り戻すことが第一だから、民事での解決を優先させましょうと勧めることでしょう。
しかし、刑事責任を追及できることがあることも知っておき、何時、時効にかかるかも押さえておきましょう。

相手が履行する気持ちが無い、履行するだけの資力が無い時は、刑事責任を負って貰うことも考えましょう。
泣き寝入りはしてはなりません。
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Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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