慶應義塾普通部 部長 山崎 一郎 様 

慶應義塾普通部 部長

           山崎 一郎 様

拝啓、
 年の瀬も押し迫り、ご多忙な日々をお過ごしのことと存じます。
私は、平成25年9月10日付、慶應普通部二年在学中の〇〇〇〇君の保護者であります
〇〇〇〇氏に関しまして、貴殿に手紙をしたためさせて頂いた者でございます。
裁判で勝訴をしながらも、結審以来4年が経過して今なお、〇〇氏は「知らぬ存ぜぬ」の態度を続け、損害賠償を一円も支払おうとしない為に、修理を行う事が出来ない状況に泣いております。
学校は関係無いとおっしゃるかも知れませんが、慶應義塾に息子を通わせるお金が有るのであれば、裁判所から出された判決に従って、被害者に対し、損害賠償を支払うことが最優先されるべきです。それが人としての、あるべき姿な筈です。
 最後まで責任を持って家を完成させる書面を取り交わしながらも、約束を果たさず、〇〇氏は工事途中で現場を放棄し、撤退してしまいました。建築費以外に、その後の度重なる裁判等々で、私達は予定外のお金を数百万費やさなければなりませんでした。
度重なる台風やゲリラ豪雨、そして頻繁に起こる地震。
台風ならずとも強風にさえ揺れる我が家。
雨が降るたびに、天井のあちらこちらから雨がポトポト落ちてきます。
健康被害に遭いながら、倒壊や漏電による火災を心配しながらの生活に、精も根も尽き果てております。
母と一緒に暮らす為に建てた家でしたが、〇〇氏による欠陥工事の為に、介護施設を転々とたらい回しさせてしまう結果になってしまい、母の夢叶わぬまま、容体が急変し、8月に亡くなりました。
なんとか助けて頂きたい!!
個人の力ではどうしようも出来ない!!
切羽詰って、慶應義塾という学校にお力添えをお願いしたのですが、誰一人助けてくださいませんでした。
残念ながら、〇〇氏同様、知らぬ存ぜぬの態度でした。
〇〇氏は個人破産している訳ではありません。
慶應幼稚舎から慶應義塾普通部に通わせられる財力を持ちながら、支払う気持ちなどサラサラ無い。
裁判をして被害者が勝訴しても、損害賠償が支払われないことを見過ごしている実態が、ここに有ります。
そんな人間を罰する法律が無いのは、どう考えても法律の不備としか言いようがありません。
経験して初めてわかることですが、欠陥住宅が建ち上がる原因は多々有ります。
しかし、その問題とは別に、裁判を行なって被害者が勝訴しても、損害賠償が支払われないという実態が有るのです。支払うお金が有りながら・・・です。
被害者が加害者の資産を探し出し、流れを追うことなど不可能です。
裁判所が資産を凍結する等、なんらかの措置が必要です。
学校に支払われるお金は、最優先で被害者のほうに回されるべきであり、ましてや高額な授業料で知られる慶應義塾に通わせるなどもってのほかです。
公立の学校に転校させるべきです。それが嫌だったら、まず被害者に損害賠償を全額支払うべきです。今後、私は、ここをポイントにして世論に訴えていきます。
藁をも掴む思いで、慶應義塾塾長に二度に亘って手紙を送らせて頂きましたが、これも無しの礫でした。
                      (略)
果たして、学校が出来ることは何も無いのでしょうか? 
学校は関係無いで済まされる事なのでしょうか?
ご多忙の砌大変申し訳ございませんが、冬休みを利用して、是非、学校としての見解をお示し頂ければと存じます。御返事が無ければ、慶應義塾という名前を、公表させて頂くことに同意して頂いたものと判断させて頂きます。
何卒、よろしくお願い致します。
 
                                                                 敬具


                                     平成26年 12月25日   


プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カテゴリ
リンク
フリーエリア
月別アーカイブ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する