被害者が泣き寝入りしない制度を作るべきです

加害者に支払い能力が有っても、逃げ得が許されていいのでしょうか?

被害者が裁判に持ち込んで勝訴したとしても、加害者に損害賠償を支払う気が無ければ、それ以上追及する事は出来ない。

これでは、被害者が幾ら頑張っても、危険な箇所を修理する事も出来ずに、命の危険に怯えながら泣き寝入りをするしかありません。

私が依頼した工務店は、判決が出そうな頃に、自分の名義を全部、妻や親兄弟に書き換え、周到に準備をした所で家族を連れて夜逃げをしてしまいました。
夜逃げの間も、息子を年間200万円もかかる慶應幼稚舎に通わせていますから、払えない訳ではないのです。

保護者たる親が息子を巻き込んで、夜逃げまでしているのに、学校は事実を知りながら、多分、親と同じ大人になるであろうことが容易に想像出来るのに、家庭の事情には一切関わらないスタンスでした。

一年後に元の家に舞い戻って来ましたが、戻ってからも、1000万円もする最新型ベンツに乗り換え、息子を慶應義塾普通部に進学させ、生活の質を下げようとせず、何事も無かったような顔で贅沢な生活を続けています。

私が家に取りに行っても、「無い袖は振れない」の一点張りで、警察を呼ぶ始末でした。
自己破産をしているわけでもなく、支払う資産が十分にありながら、「身を削りたくない、払いたくない」そんな理由で“逃げ得”が許されているのです。

加害者を罰する法律も無く、建築業界は、どこまでも加害者に有利に出来ている一方で、被害者を守る法律はまるっきり無い。どこまでも被害者に不利に出来ています。
結果、業界は、悪の温床に成り下がり、それに苦しむ被害者は、増える一方・・これが現実です。

弁護士が、建築訴訟を引き受けたがらない。その理由は、悪いのは、当然、加害者だとわかっていても、法律が不備な為に、弁護士には、被害者を救う手立てが無い・・最終的に、加害者に逃げられて、被害者はただ泣き寝入りをする道しかないことが、わかりきっているからなのだと思います。

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Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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