建築業界って、誰も手出しが出来ないアンタッチャブルな世界なのでしょうか? 

建築に関する訴訟が、毎日毎日、山のように積み上げられ、一人の弁護士が400件もの訴訟を受け持っているという現実があります。訴訟の数が増え続けているということは、被害者が増え続けているということです。加害者を減らせば、訴訟も被害者も減ることになるのに、なぜ誰も加害者を減らす手立てを講じないのでしょう? 機械によって工場で一貫生産される車などに比べ、家は、職人の熟練度や知識によって、出来上がりにかなりのバラツキが出ます。家は、素敵な包装紙でラッピングするように、周りをきれいな壁や板で囲んでしまえば、中の造作など幾らでも隠すことが出来るので、モラルや技術が低下することに、歯止めがききません。業界全体のレベルを上げる為には、建築過程において、第三者による”抜き打ち検査”がなされ、何度かのチェックを通過し、〇適マークを受けたものだけが市場に出回るような方法をとっていかないと駄目だと思います。数千万円もするものが、優秀品と粗悪品がゴチャまぜで市場に出回り、消費者の手に渡ってしまうなんていう市場が、他にあるでしょうか?国も、県も、市も、裁判所も、弁護士も、建築士も、みんな問題が有ることがわかっていながら、なぜ誰も手を打とうとしないのでしょう。それ程アンタッチャブルな世界なのでしょうか。こんなことが、いつまで続くのでしょう? これで近代国家って言えるでしょうか?

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欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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