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規制緩和が生んだ悲劇のバス事故

15日に長野県軽井沢のバス事故で、多くの将来ある若い人たちが亡くなりました。

これは規制緩和が起こした悲劇です。

規制緩和
  ↓
新規業者の参入
  ↓

競争激化
  ↓

値下げ競争による安全の無視
技能者不足
  ↓

無能な技能者による安全を無視した運転
  ↓

事故


という経過を見ると、まるで、今の建築事情を見るようでもあります。

建設工事の業を営むには、知事や国の許可が必要なのに、500万円までの工事なら、許可を受けていない者が誰でもできるのです。

昨日まで、家庭の主婦だった人間が、建築について何の知識が無くても、他人から工事を請け負うことができるのです。
実に乱暴なことです。

平成7年から、その限度額が300万円から500万円に引き上げられました。
規制緩和です。
そのため、技術も無いのに、利益を追求しようという人間たちが、工事に参入しました。
工事では、素人には工事人の技量や金額の多寡が検討がつかないからです。

500万もすれば、かなりな工事ができます。
姑息な業者は、工事を500万円ずついくつかに分けて契約して、それ以上の大きな工事を請け負います。

こうして、特にリフォーム業者で、技能の無い悪質な業者が増えて来ました。
そのため、工事人を見ても、果たしてこの人たちはどのぐらいの技量を持っているかわかりません。
規制緩和で技能を必要としない・・・利益だけ追求すればいいと言われて仕事をしてきた工事人の方が多いというべきかもしれません。
素人では、技量のある人かどうか、まったく見分けがつかなくなってしまいました。
そして、技量の無い業者に頼んでしまって、安全を無視したとんでもない仕事をされて、泣きを見る人たちが増えてしまっているのです。

規制緩和によって、安全、安心を無視してきたのは、国ではないですか。

プロフィール

kekkanzyuutaku

Author:kekkanzyuutaku
欠陥住宅を建てて逃げた茅ヶ崎市の清水建築工房の社長を追っています。御存知の方はお知らせください。

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